おすすめしたいゲーム:Papers, Please
共産主義国アルストツカの入国審査官となり、入国審査をする異例のゲーム。
マルチエンディングなので全てクリアしたわけでは無いが、ざっとプレイ感を。
基本的には提出された書類がパーソナルデータと一致しているかどうかを確認する作業ゲーム、事務処理が苦手な人は発狂するほど面倒くささが売りのゲームだと思う。
言動でも書類と異なる事があればいちいち尋ねないとペナルティの対象となってしまうので、一瞬でも気が抜けない。
ミスなく審査した数で給料が決まってくる、ワーキングプアも真っ青のカツカツな給料なので、気を抜いてプレイしているとどんどん家族が減っていく。
時には賄賂を渡してくる奴もいる。取引に応じるかは自由に選択でき、それによりエンディングが変化する。
中にはテロリストもいたりするので、アルストツカの政治に疑問を抱くようならば協力してみるのもいいだろう。
聞き分けの無い奴や、強引に通過しようとする輩もいる。
警備員を呼んだり、時には自分で銃を使う事もある。
進むにつれ、提出書類が増えたりチェックする事柄が増えたりと単純作業ながら飽きがこないように作れている。
アルストツカに栄光あれ。